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第92回 助産師国家試験 - 午前問題[1 - 30問]

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  • 問1
    プロラクチンで正しいのはどれか。
  • 乳汁産生作用がある。
  • 下垂体後葉から分泌される。
  • 血中濃度は分娩終了直後から上昇する。
  • 乳汁による腺房拡張でプロラクチンの受容体は増加する。
  • 問2
    母子健康施策の変遷の組合せで正しいのはどれか。
1.
昭和21年
母子健康手帳の創設
2.
昭和40年
母子保健法の制定
3.
平成8年
優生保護法の制定
4.
平成12年
エンゼルプランの策定
  • 問3
    風疹の胎内感染で正しいのはどれか。
  • 出生児の皮膚に水泡が出現する。
  • 妊娠12週以降の感染では生後の発達障害は起こらない。
  • 先天性風疹症候群では心奇形、眼疾患および難聴がみられる。
  • 妊娠初期の検査で風疹抗体価が高くても症状がなければ感染していない。
  • 問4
    受精で正しいのはどれか。
  • 射精直後の精子は受精能を持たない。
  • 先体反応が起こるのは射精時である。
  • 排卵はFSHサージ作用によって起こる。
  • 排卵後の卵胞にはグラーフ卵胞が形成される。
  • 問5
    胎盤を通過しにくいのはどれか。
  • IgG
  • グルコース
  • インスリン
  • ダイオキシン
  • 問6
    妊娠期の変化で正しいのはどれか。
  • 卵巣は約3倍に増大する。
  • 膣分泌物はアルカリ性を呈する。
  • 膣上皮のグリコゲン含有量は減少する。
  • 子宮筋層内では筋繊維の増殖が起こる。
  • 問7
    骨産道で正しいのはどれか。
  • 骨盤腔で最も広い部分は出口部である。
  • 仙骨の形態で直線型は回旋異常の原因となる。
  • 骨盤入口面が扁平型の骨盤では恥骨弓は狭い。
  • 骨盤軸は骨盤各面の横径の中点を結んだ想像線である。
  • 問8
    分娩体位と陣痛との関係を仰臥位の場合と比較した。
    正しいのはどれか。
  • 側臥位の方が陣痛の強度が増加する。
  • 側臥位の方が陣痛の頻度が増加する。
  • 立位の方が陣痛の強度が減少する。
  • 立位の方が陣痛の頻度が増加する。
  • 問9
    胎児心拍数モニタリングで正しいのはどれか。
  • 心拍数基線の正常範囲は100~140bpmである。
  • reassuring FHR patternでは胎児の状態が良好である。
  • 一過性頻脈では振幅10bpm以上が30秒以上持続する。
  • non-reassuring FHR patternでは脳性麻痺の発症率が約10%である。
  • 問10
    母乳で正しいのはどれか。
  • 母乳に含まれる糖質の約95%はショ糖である。
  • 血中プロラクチン値は産後6か月で非妊時に戻る。
  • 児の吸引刺激はオキシトシンの分泌亢進に影響しない。
  • 母乳に含まれるラクトフェリンは児の腸管内で感染を防御する。
  • 問11
    妊娠高血圧症候群で正しいのはどれか。
  • HELLP症候群は病型分類の1つである。
  • 正常妊娠よりも血液希釈の程度が大きい。
  • 妊娠33週で発症した症例は早発型と診断できる。
  • 利尿薬は肺水腫や心不全の場合を除き使用しない。
  • 問12
    羊水過多で考えられる胎児異常はどれか。
  • 肺低形成
  • 尿道閉鎖
  • 消化管閉塞
  • 腎形成不全
  • 問13
    子宮復古不全のリスク因子でないのはどれか。
  • 初産
  • 早産
  • 子宮筋腫
  • 卵膜遺残
  • 問14
    乳児の鵞口瘡で正しいのはどれか。
  • 直接授乳を中止する。
  • 抗真菌薬を塗布する。
  • 原因はアスペルギルスである。
  • 口腔粘膜や舌に赤色の偽膜を認める。
  • 問15
    呼吸窮迫症候群で正しいのはどれか。
  • 女児に多い。
  • 肺胞の表面張力は低下している。
  • 肺表面活性物質は増加している。
  • 破水後時間がたつと発症頻度は低下する。
  • 問16
    正常新生児と比較した低出生体重児の特徴で正しいのはどれか。
  • 熱放散が多い。
  • 換気効率が高い。
  • 気道抵抗が小さい。
  • 褐色脂肪細胞が多い。
  • 問17
    突発性発疹で正しいのはどれか。
  • 主に3歳児が感染する。
  • ヒトパルボウイルスによる。
  • 紅い斑状丘疹である。
  • 発疹の出現後も高熱が続く。
  • 問18
    胎児の超音波検査の写真(No1①~④)を別に示す。図の+印は計測する径線端を表す。
    推定児体重の算出の指標となるのはどれか。

  • 問19
    夫とともに健康診査に来院した打撲痕のある妊婦に対し、助産師はDV(ドメスティック・バイオレンス)を疑った。
    適切な対応はどれか。
  • 夫を診察室に呼び打撲の理由を尋ねる。
  • 夫のいないところで妊婦に相談機関について情報提供する。
  • 妊婦には告げずに配偶者暴力相談支援センターに通報する。
  • 妊婦にDV(ドメスティック・バイオレンス)の被害者であると説明する。
  • 問20
    18歳の女子。膣分泌量増量と不正出血とを主訴に来院し、性器クラミジア感染症と診断された。妊娠は希望していない。
    保健指導で適切なのはどれか。
  • 経口避妊薬の服用を勧める。
  • コンドームの使用を勧める。
  • 不妊になる可能性は低いと説明する。
  • パートナーは無症状なら感染していないと説明する。
  • 問21
    28歳の女性。無月経を主訴に来院した。「これまで、月経周期は28日型で順調であったが、月経の予定日より1週間が過ぎても未だ月経がない」と言う。免疫学的妊娠反応は陽性であった。
    正常な所見はどれか。
  • 腹壁から子宮体が触知できた。
  • 子宮の大きさが手拳大であった。
  • 超音波ドプラ法で胎児心音を聴取できた。
  • 超音波検査で子宮内に胎嚢が確認できた。
  • 問22
    24歳の妊婦。勤務歴1年の会社員。「夫は自営業で自宅で仕事をしていますが、私は育児休業が取れますか」と質問があった。
    説明で正しいのはどれか。
  • 「女性だから取れます」
  • 「勤務歴が短いので取れません」
  • 「あなたが労働者なので取れます」
  • 「あなたの夫が家にいるので取れません」
  • 問23
    32歳の初産婦。妊娠26週5日。血圧138/89mmHg。尿蛋白2+、尿糖2+、浮腫2+、Hb10.5g/dL、Ht31%。血糖値は空腹時90mg/dL、食後2時間150mg/dL。子宮頸管長35mmで自覚できる子宮収縮はみられなかった。
    現在の病態のアセスメントで正しいのはどれか。
  • 切迫早産
  • 妊娠貧血
  • 妊娠糖尿病
  • 妊娠高血圧症候群
  • 問24
    パルトグラムを示す。

    分娩経過のアセスメントで正しいのはどれか。
  • 額位
  • 高在縦定位
  • 低在横定位
  • 不正軸進入
  • 問25
    分娩体験の想起で適切なのはどれか。
  • 想起は産褥5日に実施する。
  • 褥婦が分娩経過を誤解している場合には修正する。
  • 褥婦が分娩を肯定的に受け止めている場合には効果がない。
  • 褥婦が分娩を否定的に受け止めている場合には忘れるよう促す。
  • 問26
    出生直後の全ての新生児に行うケア(ルーチンケア)でないのはどれか。
  • 保温をする。
  • 足底を刺激する。
  • 気道を開通させる。
  • 皮膚を乾燥させる。
  • 問27
    破水後6時間、陣痛開始から4時間。体温37.6℃、脈拍102回/分、血圧122/86mmHgである。血圧検査は白血球16,700/µL、CRP3.5mg/dLである。分娩監視装置でreassuringである。陣痛間欠4分、発作40~60秒。第2頭位で現在小泉門は10時にある。少量の黄緑色の羊水がパッドに付着している。
    今後予測されるのはどれか。
  • 子癇
  • 回旋異常
  • 微弱陣痛
  • 胎児機能不全
  • 問28
    オキシトシンによる分娩誘発法で正しいのはどれか。
  • 5%ブドウ糖液500mLに5~10Uのオキシトシンを溶解する。
  • 投与速度は20mU/分程度から開始する。
  • 投与量が多くなると利尿作用が出現する。
  • 反応不良な場合にはプロスタグランジンを併用する。
  • 問29
    産褥期のマイナートラブルとその処置の組合せで誤っているのはどれか。
1.
乳頭亀裂
局所の清潔
2.
乳汁うっ滞
搾乳
3.
外陰部血腫
局所の圧迫
4.
産褥期の尿閉
下腹部の冷湿布
  • 問30
    正常分娩後の経産婦における産褥経過で正常から逸脱しているのはどれか。
  • 産後12時間、会陰縫合部の拍動痛
  • 産褥1日、子宮底臍下2横指
  • 産褥2日、強い後陣痛
  • 産褥20日、少量の血性悪露
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