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第103回 保健師国家試験 - 午前問題[1 - 30問]

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  • 問1
    保健師が行うアウトリーチはどれか。
  • 言語の発達に遅れがある幼児のフォローアップ教室
  • Parkinson〈パーキンソン〉病の患者会への支援
  • 治療を中断している精神障害者への家庭訪問
  • 後期高齢者への認知症予防教室
  • 問2
    A市の保健師は、難病患者の家族会を支援するために、当事者、地域住民および関係機関による会議を開催し、パートナーシップを基盤にした活動を推進することとした。
    第1回の会議の内容として最も適切なのはどれか。
  • 予算確保の方法についての説明
  • 近隣市町における活動事例の紹介
  • 関係機関における研修の開催の検討
  • A市の昨年度の保健事業全般の実績報告
  • 問3
    日本の社会格差を示す指標の過去10年間の推移について正しいのはどれか。
  • 雇用者に占める非正規職員・従業員の割合は減少している。
  • 相対的貧困率は上昇している。
  • 完全失業率は上昇している。
  • ジニ係数は低下している。
  • 問4
    家族に関連する内容の説明で正しいのはどれか。
  • オマハシステムは家族システムの階層性を説明する理論である。
  • ジェノグラムは家族と社会との関わりを示す図である。
  • 家族の発達段階における最初の時期は養育期である。
  • 1人の家族員の変化が他の家族員に影響を及ぼす。
  • 問5
    都道府県が実施主体となり保健師が家庭訪問を行うのはどれか。
  • 未熟児
  • 発達障害児
  • 認知症高齢者
  • 小児慢性特定疾病児童
  • 問6
    50歳代を対象とした運動教室修了後に受講者がとる行動で、ソーシャルキャピタルの醸成につながる行動として最も適切なのはどれか。
  • 特定健康診査を受診する。
  • 家族に教室で学んだ運動の話をする。
  • 他の受講者と自主的に運動を継続する。
  • 保健師に運動内容を定期的に報告する。
  • 問7
    健康増進法に基づく市町村の役割はどれか。
  • 生活習慣相談の実施
  • 特定給食施設の指導
  • 飲食店における利用者の受動喫煙の防止
  • 健康増進の総合的な推進のための基本方針の策定
  • 問8
    自治体で解決すべき健康課題の優先度を検討するときに最も重視するのはどれか。
  • 課題解決に要する事業経費の額
  • 課題解決のための社会資源の整備状況
  • 同じ課題に取り組んでいる自治体の数
  • 課題が解決されなかった場合の住民への影響
  • 問9
    事業の計画策定および推進を行う際に、住民参加を促す方法として最も適切なのはどれか。
  • 事業の評価は事業が終了してから公表する。
  • 専門的な知識を有する集団から意見を聴取する。
  • 公民館の情報閲覧コーナーで住民に情報提供する。
  • 住民からの意見の反映方法について住民に提示する。
  • 問10
    地域包括ケアシステムの推進に関する説明で正しいのはどれか。
  • 公助が優先される。
  • 実施主体は保健所である。
  • 平成32年(2020年)に向けた対応策である。
  • 高齢者のニーズに応じた住まいの整備が含まれる。
  • 問11
    乳幼児健康診査について正しいのはどれか。
  • 虐待予防の機会となる。
  • 乳児の健康診査は対象月齢が法律で規定されている。
  • 1歳6か月児健康診査では視聴覚機能検査が行われる。
  • 平成26年度(2014年度)の3歳児健康診査の全国における受診率は約8割である。
  • 問12
    Aさん(22歳、男性)。両親と兄との4人暮らし。知的障害があり、就労継続支援A型の事業所に通っている。事業所の職員から「Aさんの上腕に複数の小さなあざがあった」と市保健師に電話で相談があった。
    事業所の職員から相談を受けた保健師の最初の対応として最も適切なのはどれか。
  • Aさん宅の家庭訪問を行う。
  • 事業所で職員とAさんに話を聞く。
  • 成年後見制度の利用をAさんに勧める。
  • 卒業した学校にAさんの在学中の様子を聞く。
  • 問13
    8020運動について正しいのはどれか。
  • う蝕予防に重点を置く運動である。
  • 健康日本21(第二次)に目標値が設定されている。
  • 日本医師会と日本歯科医師会とが推進を提言した。
  • 歯科口腔保健の推進に関する法律に基づいて運動を開始した。
  • 問14
    養護教諭の職務で正しいのはどれか。
  • 学校給食の衛生管理
  • 定期健康診断の評価
  • 学校保健委員会の設置
  • 感染症による出席停止の決定
  • 問15
    健康危機管理について、厚生労働大臣が定めることが地域保健法に規定されているのはどれか。
  • 地域保健対策検討会報告書
  • 地域健康危機管理ガイドライン
  • 厚生労働省健康危機管理基本指針
  • 地域保健対策の推進に関する基本的な指針
  • 問16
    保健所で医療機関から感染症の発生の届出を受けた。
    保健師が患者を訪問するときに、N95マスクの着用が必須である感染症はどれか。
  • デング熱
  • 開放性結核
  • レジオネラ肺炎
  • 中東呼吸器症候群〈MERS〉
  • 問17
    市町村の保健事業の予算編成について正しいのはどれか。
  • 事業ごとに予備費を計上し事業費の不足を防ぐ。
  • 予算の確保は具体的な実施方法を検討する前に行う。
  • 事業評価をもとに既存事業の継続の必要性を検討する。
  • 毎年実施している事業の予算の決定には議会の議決は必要ない。
  • 問18
    平成26年度(2014年度)の国民医療費について正しいのはどれか。
  • 制度区分別国民医療費では公費負担医療給付分が最も多くを占める。
  • 傷病分類別の医科診療医療費では悪性新生物が最も多くを占める。
  • 65歳以上の薬局調剤医療費は65歳未満の約4倍である。
  • 訪問看護医療費は全体の5%を上回る。
  • 問19
    学校保健行政について正しいのはどれか。
  • 対象に幼稚園が含まれる。
  • 厚生労働省が所管している。
  • 教職員の健康診断の実施主体は労働基準監督署である。
  • 都道府県教育委員会は都道府県内の市町村立学校を直轄している。
  • 問20
    精神保健福祉センターの業務で正しいのはどれか。
  • 措置入院の決定
  • 精神保健福祉相談員の任命
  • 精神障害者保健福祉手帳の交付
  • 精神障害者の福祉に関する困難な相談
  • 問21
    平成25年度(2013年度)の「高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律に基づく対応状況等に関する調査」における養護者による高齢者虐待に関する説明として適切なのはどれか。
  • 経済的虐待が全体の割を占めている。
  • 虐待者の続柄は息子の割合が最も高い。
  • 虐待の種別にかかわらず、要介護度が高いほど虐待の発生割合が高い。
  • 被虐待者の9割が認知症高齢者の日常生活自立度判定基準のランクⅡ以上である。
  • 問22
    A市では特定健康診査の結果、生活習慣病の該当者が年々増加していることが分かった。
    A市の保健師が一次予防として行う活動はどれか。
  • 夜間に受診できる健康診査を企画する。
  • 精密検査が必要な人に受診勧奨を行う。
  • 市民を対象に食習慣改善教室を企画する。
  • 該当者の家族を対象に悪化予防の健康教室を開催する。
  • 問23
    介護予防ボランティアグループのリーダーから「一部のメンバーが自分たちの活動は自己満足ではないかと悩んでいるようだ」と保健師に相談があった。
    このグループのエンパワメントを支援するための対応として最も適切なのはどれか。
  • 「住民の意見を聞いてみましょう」
  • 「メンバー全員で話し合いましょう」
  • 「市の保健事業の推進役として機能していますよ」
  • 「介護予防事業の参加者の生活機能の改善状況を調査しましょう」
  • 「介護予防担当の保健師からメンバーに活動の必要性を説明してもらいましょう」
  • 問24
    健康日本21(第二次)の目標項目の1つである「健康格差の縮小」において、都道府県格差の指標としているのはどれか。
  • 平均寿命
  • 糖尿病の有病者数
  • 脳血管疾患の年齢調整死亡率
  • 日常生活に制限のない期間の平均
  • メタボリックシンドロームの有病率
  • 問25
    災害対策とその根拠法令の組合せで正しいのはどれか。
1.
災害拠点病院
医療法
2.
地域防災計画
災害対策基本法
3.
応急仮設住宅
被災者生活再建支援法
4.
トリアージタグ
医師法
5.
災害派遣医療チーム〈DMAT〉
災害救助法
  • 問26
    人口3万人の町において、先行文献が十分に存在し、要因が明らかになっている健康課題について、町民の状況を全数把握する方法として適切なのはどれか。
  • フォーカス・グループインタビュー
  • 半構造化面接法
  • エスノグラフィ
  • 質問紙調査
  • 事例分析
  • 問27
    人口10万人の市において、ある一定期間の結核患者の発生頻度を表現する指標として適切なのはどれか。
  • 罹患率
  • 有病率
  • 被患率
  • 受療率
  • 相対頻度
  • 問28
    生態学的研究によって、世界各国の1人当たりの食塩摂取量と高血圧症有病率との関連の程度を評価するために計算するのはどれか。
  • 寄与危険
  • 変動係数
  • 相対危険
  • 相対頻度
  • 相関係数
  • 問29
    ある集団の特定健康診査で得られたヘモグロビンA1c値の頻度の分布を確認するのに最も優れているのはどれか。
  • 散布図
  • 円グラフ
  • 帯グラフ
  • ヒストグラム
  • 折れ線グラフ
  • 問30
    Aさん(30歳、主婦)。夫(28歳、会社員)と長男(5歳)との3人暮らし。町の保健センターに長男を連れて来所した。Aさんは「幼稚園に息子を迎えに行ったところ、パパが怖いと言って帰りたがらなかった。息子を守るには、どうしたらいいでしょうか」と話した。Aさんの話から、Aさんの夫は日頃から大声で怒鳴ることが多いこと、昨夜は長男のいたずらに対して激しく怒り、おもちゃ箱をひっくり返して物を投げつけAさんも恐怖を感じたこと、今までAさんと長男に怪我はなかったことが分かった。
    このときの保健師の対応として最も適切なのはどれか。
  • 主任児童委員に連絡をする。
  • 母子を保護できる場所を確保する。
  • 幼稚園に電話をして情報収集をする。
  • 夫の在宅時に家庭訪問をすることを伝える。
  • Aさんの友人に泊まりに来てもらうよう勧める。
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