ホーム国家試験保健師90回午前問題[1 - 30問]

第90回 保健師国家試験 - 午前問題[1 - 30問]

≪ 前へ1 / 3 ページを表示
  • 問1
    ウィンスローの公衆衛生の定義に書かれていないのはどれか。
  • 個人衛生
  • 地域社会の努力
  • 経済効率
  • 環境衛生
  • 問2
    公衆衛生看護で誤っているのはどれか。
  • 地域全体の健康の保持増進を図る。
  • 疾病のハイリスクグループを発見する。
  • 問題を組織的に解決する。
  • 三次予防を優先する。
  • 問3
    集団とその特徴との組合せで正しいのはどれか。
1.
家族集団
対人関係の基盤
2.
準拠集団
反社会的な役割
3.
学習集団
自己同一性の拠り所
4.
仲間集団
二者関係の確立
  • 問4
    地域診断に用いる手法とその説明との組合せで正しいのはどれか。
1.
コミュニティ・アズ・パートナーモデル
集団を1つの生物体とみなす。
2.
プロジェクト・サイクル・マネジメント
参与観察が必須である。
3.
エスノグラフィ
社会診断から開始する。
4.
プリシード・プロシードモデル(MIDORIモデル)
関係者の考えや意見で構築する。
  • 問5
    国際協力機構(旧国際協力事業団)〔JICA〕の事業に含まれるのはどれか。
  • 国際協力を目的とした日本国内のNPOの支援
  • 青年海外協力隊による人材派遣
  • 戦争が発生したときの傷病者の保護
  • 高度先進医療の提供
  • 問6
    平成12年(2000年)の我が国の自殺死亡率について正しいのはどれか。
  • 戦後で最も高かった。
  • 米国(1997年)と比較して低かった。
  • 男では55~59歳が最も高かった。
  • 動機は経済・生活問題が最も多かった。
  • 問7
    ウエルネス行動で正しいのはどれか。
  • 自分自身の可能性を実現しようとする行動
  • 病気を早期に発見しようとする行動
  • 障害のない健康状態に近づけようとする行動
  • 病気の不安に対処する行動
  • 問8
    健康増進法に盛り込まれている喫煙対策はどれか。
  • 未成年者に対する喫煙防止
  • 喫煙者のマナーの防止
  • 受動喫煙を排除・減少させるための環境づくり
  • 禁煙希望者に対する禁煙サポート
  • 問9
    メンバーが集団に対して献身的に努力する度合いである「凝集力」を弱くするのはどれか。
  • その集団に所属することによる利益が明確である。
  • 自己の職務が有効に達成できる。
  • 組織に対して貢献できることが明瞭である。
  • リーダーが支配的である。
  • 問10
    セルフヘルプグループの支援にあたり、保健師の基本的姿勢で適切なのはどれか。
  • 地域の保健課題と関連させる。
  • 活動目標について積極的に助言する。
  • 自立が原則であることを助言する。
  • 専門家の知識を重視する。
  • 問11
    生活習慣の改善に対して「頭でわかっているのに行動が伴わない」と話す対象者への対応で、適切でないのはどれか。
  • 話の背景になる対象者の感情を捉えながら話を聞く。
  • 対象者の言いたいことや求めているものを時々要約して確認する。
  • 行動が伴わない背後に隠されている対象者の心理に気付かせる。
  • 行動変容を順調に行っている事例を話して励ます。
  • 問12
    家族のライフサイクル段階別の役割配分・遂行で正しいのはどれか。
1.
養育期
夫婦間の生活習慣の調整
2.
教育期
子どもによる役割の補充
3.
排出期
子ども独立後の夫婦関係の再調整
4.
孤老期
家族の生活時間の調整
  • 問13
    A町では育児支援を目的に、生後2か月の第一子への家庭訪問事業を実施することにした。
    重視するのはどれか。
  • 育児知識を教える。
  • 親の育児不安を聞く。
  • 予防接種時期を知らせる。
  • 子どもの発育や発達について指導する。
  • 問14
    家庭訪問の記録で、今後の方針を導くために優先度が高いのはどれか。
  • 観察点の簡潔な記入
  • 小見出しの記載
  • 情報源の明確化
  • 保健師の判断の記入
  • 問15
    自己効力を高めることが、効果に影響しにくいのはどれか。
  • 花粉症予防教室
  • 食品衛生講習会
  • 生活習慣病予防教室
  • 乳癌自己検診講習会
  • 問16
    保健師は、担当している地区の健康相談で腰や膝の痛みを訴える人が多いことに気付いた。
    今後の地区活動の展開を考えるうえで優先度が高いのはどれか。
  • 痛みを訴える人の実態を把握する。
  • 痛みについてのパンフレットを作成する。
  • 腰痛予防教室を企画する。
  • 地域の診療所の医師に連絡する。
  • 問17
    妊娠の届出から把握できるのはどれか。
  • 若年妊娠
  • 国籍
  • 初産婦
  • 未婚
  • 問18
    1歳6か月児健康診査で母親から「この子は、生まれたときから手のかかる子だった。食べるのも歩くのも他の子どもより遅く、私にべったり。夜泣きも続いているし、もう限界。父親は仕事が忙しく深夜に帰宅する。引っ越してきたばかりで、知り合いはいない」という訴えがあった。1か月後に保健師が訪問したときにも同様の訴えがあった。
     この母親に対して、家庭訪問を継続しながら行う保健師の支援で優先度が高いのはどれか。
  • 民生委員に訪問を依頼する。
  • 父親に面接し、育児協力を求める。
  • 保育所への入所を勧める。
  • 子育て支援センターの親子教室を紹介する。
  • 問19
    55歳の女性。血液生化学検査の結果、総コレステロール245mg/dL、中性脂肪220mg/dL、HDLコレステロール35mg/dLであった。
    保健指導で適切でないのはどれか。
  • 果物の摂取量を減らす。
  • 卵を積極的に摂取する。
  • 飲酒は1合/日までとする。
  • 有酸素運動を20分/日以上行う。
  • 問20
    成人の生活の出来事でストレスが最も高いのはどれか。
  • 配偶者の死
  • 退職
  • 隣人の引越し
  • 収入の変化
  • 問21
    後期高齢者を対象とした転棟予防運動教室で効果が低いのはどれか。
  • 全身の平衡感覚を高める。
  • 脚と腰の筋力を高める。
  • 骨量を増やして骨の強度を高める。
  • 運動を通して人との交流を図る。
  • 問22
    「何かしようとすると『お前は役立たずだ。死んでしまえ』という声が聞こえて苦しい」と訴える人への保健師の対応で適切なのはどれか。
  • どんな時に聞こえるか振り返ってもらう。
  • できるだけ気にしないように話す。
  • なぜそのような声が聞こえるか考えてもらう。
  • 精神科受診の有無を確認する。
1. a、b2. a、d3. b、c4. c、d
  • 問23
    20歳の女性。大学3年生。母親が市保健センターに来所した。「娘が最近ひどくやせた。身長156cmで体重は35kgを切っているようだ。大学に入学したとき、体重は48kgはあったと思う。本人は大丈夫だというが、大学に行きたがらない。私を困らせているのだろうか。以前は素直な良い子だったのに。元のように元気な娘にするにはどうしたらよいか」と保健師に訴えた。
    娘の状況を理解するために母親から得るべき情報で優先度が低いのはどれか。
  • 月経の状況
  • 生活のリズム
  • 大学の成績
  • 家族との関係
  • 問24
    35歳の男性。脳性麻痺のため生活のすべてに介助が必要である。66歳の母親と二人暮らし。母の年金と本人の障害年金とで生活している。主な介助者は母であるが、最近腰痛が悪化してきたと保健師に相談があった。
    この男性に対して勧めるもので適切なのはどれか。
  • ホームヘルプサービス
  • ショートステイ
  • デイサービス
  • 医療扶助
  • 問25
    70歳の女性。パーキンソン病。75歳の夫と二人暮らし。幻覚と妄想とが出現してからは入退院を繰り返している。別居している娘から「母が転倒したりじっとしたまま動かなくなったりすることもあり、父は母から目が離せない状況である」と相談があった。
    保健師が訪問したときの最初の対応で適切なのはどれか。
  • 介護に対する夫の気持ちや苦労を聞く。
  • 移動動作時の介護方法を検討する。
  • ホームヘルパーの導入を提案する。
  • 孤立化を防ぐため患者会への参加を勧める。
  • 問26
    潰瘍性大腸炎とクローン病の栄養教室を開催した。
    食事指導で摂取を制限するのはどれか。
  • 蛋白質
  • 炭水化物
  • 脂質
  • 食物繊維
1. a、b2. a、d3. b、c4. c、d
  • 問27
    平成12年の我が国の新登録結核患者に関する記述で正しいのはどれか。
  • 年間の患者数は約4万人である。
  • 5年前と比べ患者数は増加している。
  • 最も多い年齢層は50歳代である。
  • 約7割が喀痰塗抹菌陽性である。
  • 問28
    24歳の女性から「近々結婚の予定があり、必要な予防接種をしたい」と相談があった。
    抗体価の測定と予防接種とを勧奨するのはどれか。
  • ジフテリア
  • 風疹
  • 日本脳炎
  • 破傷風
  • 問29
    管内の老人保健施設から「入所者からMRSAが検出されたがどう対応したらよいか」と相談があった。
    この時点での施設に対する保健所の対応で適切なのはどれか。
  • 保菌者の氏名と年齢とを報告するよう求める。
  • 保菌者を速やかに個室に移すよう話す。
  • 保菌者を病院へ入院させるよう話す。
  • 保菌者を含めた入所者全員の健康状態を確認する。
  • 問30
    乳幼児のう歯の特徴で誤っているのはどれか。
  • 乳歯のう歯は、進行が速い。
  • 乳歯のう歯は、奥歯の咬合面に発生しやすい。
  • 前歯の隙間は、う歯の原因になりやすい。
  • 6歳臼歯は、う歯になりやすい。
≪ 前へ1 / 3 ページを表示