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第92回 保健師国家試験 - 午前問題[1 - 30問]

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  • 問1
    我が国の昭和20~30年代初頭までの公衆衛生政策の基盤形成で正しいのはどれか。
  • 厚生省に衛生局を設置した。
  • 保健センターを対人保健サービスの拠点として新設した。
  • 保健所を人口10万人に対し1か所を目標に整備した。
  • 開拓保健婦を市町村が配置した。
  • 問2
    保健所保健師の活動時間の割合が最も大きいのはどれか。
  • 保健福祉事業
  • 地区管理
  • コーディネート
  • 教育・研修
  • 問3
    老人保健事業の第4次計画から取り組まれるようになった事業はどれか。
  • 大腸がん検診
  • 基本健康診査
  • B型機能訓練事業
  • 個別健康教育
  • 問4
    感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律の制定および改正(平成15年11月)の背景で正しいのはどれか。
  • 人口の都市への集中に伴い大都市特有の感染症が増加した。
  • 予防接種に関する被接種者の義務規定が努力義務規定に緩和された。
  • 食生活の乱れから感染症に対する抵抗力の低下が顕著になった。
  • 国際化が進みさまざまな地域の感染症が持ち込まれる危険が高まった。
  • 問5
    昭和46年度(1971年度)から平成15年度(2003年度)までの年間労働時間の推移(事業所規模30人以上)で正しいのはどれか。
  • 年間所定外労働時間は増加している。
  • 年間所定内労働時間は横ばいである。
  • 平成15年度(2003年度)の年間総実労働時間は平成5年度(1993年度)より長い。
  • 年間総実労働時間が最も長いのは昭和46年度(1971年度)である。
  • 問6
    自律訓練法で正しいのはどれか。
  • 身体を冷やして緊張を高める。
  • できた体験を書き出してプラス思考を強める。
  • 仰臥位で閉眼し自然に全身の力を抜く。
  • 心拍数を器械でセルフモニターする。
  • 問7
    Aさんは指示された運動をきちんと行っている。
    Aさんの行動はどれか。
  • コーピング行動
  • ヘルピング行動
  • コンプライアンス行動
  • ウェルネス行動
  • 問8
    50歳の女性。BMI27で運動習慣がなく甘い物が大好きである。
    減量に向けた保健指導で適切でないのはどれか。
  • 「ここ数日の行動を書き出してみましょう」
  • 「BMIを2か月で22以下にしましょう」
  • 「1日に摂取する砂糖の量を記録してみましょう」
  • 「日常でできる運動の消費カロリーを学んでいきましょう」
  • 問9
    50歳の男性。仕事のストレスからうつ的になり会社に出勤できなくなった。妻は気持ちが不安定になり、息子は母親が心配で不登校となった。
    この家族の状況を理解する視点で適切なのはどれか。
  • 家族の発達課題
  • 家族システム理論
  • 家族ストレス対処理論
  • 家族のセルフケア機能
  • 問10
    家庭訪問の優先度が高いのはどれか。
  • 1か月の男児。出生通知連絡票に「出生体重2,200g。第1子。母乳の飲みが悪い」と記載があった。
  • 20歳の女性。母親から「半年位前から昼夜逆転の生活となり、大学に行かなくなった。病院に連れて行ったほうがよいか」と電話があった。
  • 35歳の男性。結核患者届出書に「肺結核rⅢ1、喀痰塗抹菌検査陰性。会社員。同居家族なし」と記載があった。
  • 40歳の女性。本人から「海外旅行から帰国後下痢が続いている。様子をみて大丈夫か」と電話があった。
  • 問11
    7か月児の母親から夜泣きについて相談を受けた。
    アセスメント項目で優先度が低いのはどれか。
  • 昼間の保育状況
  • 体重の変動
  • 就寝前の刺激要因
  • 全身の皮膚の状態
  • 問12
    高血圧で要指導と判定された人の健康学習を企画し、話し合いを行うことにした。
    初回の導入で適切なのはどれか。
  • 体調不良の原因
  • 食事摂取量の実態
  • 普段の体調
  • 生活上の問題点
  • 問13
    母子健康手帳で、1歳6か月ころの保護者の記録の項目にないのはどれか。
  • 自分でコップを持って水を飲めますか。
  • ままごと、ごっこ遊びなどができますか。
  • 食事やおやつの時間はだいたい決まっていますか。
  • 子育てについて困難を感じることはありますか。
  • 問14
    育児不安や心配が続き、育児の大変さを訴える母親のグループ活動の目的で最も重要なのはどれか。
  • 子どもの発育・発達の知識を共有する。
  • 子どもとの遊び方がわかる。
  • 他の母親との対話を通して自分の問題に気付く。
  • 地域の子育てに関する情報を交換する。
  • 問15
    「たばこを止めたいがなかなか踏み切れない」という人への保健師の助言で最も適切なのはどれか。
  • 「ニコチンパッチやニコチンガムを使えば容易に止められますよ」
  • 「どういうときに喫煙したくなるかメモしてみましょう」
  • 「このままでは肺癌になりますよ」
  • 「吸いたくなったらコーヒーでも飲んでみてはどうですか」
  • 問16
    高脂血症対策で社会に対する啓発普及(ポピュレーションアプローチ)を行う場合、対象で適切なのはどれか。
  • 基本健康診査の対象者
  • 基本健康診査で要指導の者
  • 基本健康診査で要医療の者
  • 基本健康診査の未受診者
  • 問17
    78歳の女性。他県の村で1人暮らしをしていたが、都市部に住む娘が心配して呼び寄せた。娘から「一生懸命世話をしているのに、部屋に閉じこもっていてばかり心配」と相談があった。
    保健師の支援で適切なのはどれか。
  • 「県人会が半年後にあるので出かけてみましょう」
  • 「地域の食事会に参加してみましょう」
  • 「お母さんと一緒にできる趣味を作ってみましょう」
  • 「話し相手のボランティアに来てもらいましょう」
  • 問18
    高齢者の転倒予防教室のプログラムを作成することになった。
    自己効力感を高めるための留意事項で適切なのはどれか。
  • 対象者が初めて行う運動は避ける。
  • 運動能力別にグループを作る。
  • 今までの転倒体験を出し合う機会を作る。
  • 各自の好きな飲み物が飲めるように用意する。
  • 問19
    10代、20代を中心としたひきこもりへの援助の原則で正しいのはどれか。
  • 本人との出会いから援助は開始となる。
  • 本人の了解を得た後に他機関と連携を図る。
  • 家族を支援の対象者として位置付ける。
  • 家族が既に行った対処を繰り返さない。
  • 問20
    精神障害者に関する近隣住民からの相談への対応で適切なのはどれか。
  • 精神障害者の治療状況を説明する。
  • 精神障害者に対する理解を求める。
  • 自傷他害のおそれがあるときは相談を断る。
  • 精神障害者に精神鑑定の手続きをとる。
  • 問21
    43歳の男性。妻と小学生の娘2人との4人家族。1年前から飲酒による遅刻、欠勤が続いている。困った妻が相談のため保健所に来所した。
    保健師の対応で正しいのはどれか。
  • 飲酒をしているときに本人に求めがあったら相談に応じる。
  • 飲酒による欠勤の職場への連絡は家族にさせる。
  • 断酒会の情報は本人の求めがあってから提供する。
  • 子どもたちに対人関係の問題が生じていないか確認する。
  • 問22
    新障害者基本計画の生活支援に関する施設の基本的方向で適切でないのはどれか。
  • 在宅サービスの充実
  • 経済的自立の支援
  • 施設サービスの拡充
  • 専門職種の養成・確保
  • 問23
    従業員40人の自動車販売店。保健サンターの保健師に「交通事故で休職している34歳の整備士が復職を希望している。下半身麻痺があり、車椅子が必要らしい。どうしたらいいか」と上司から相談があった。
    保健師の対応で適切でないのはどれか。
  • 慣れている休職前の仕事に戻すように助言する。
  • 通院のための時間確保を勧める。
  • 障害者雇用促進センターの相談窓口を紹介する。
  • 中途障害者作業施設設置等助成金制度の利用を勧める。
  • 問24
    脊髄小脳変性症の患者の交流会で誤っているのはどれか。
  • かかりつけ医に交流会開催の連絡をする。
  • 参加者の来所方法について検討する。
  • 身体的な機能の回復を目的として行う。
  • 参加者相互の交流を図る。
  • 問25
    58歳の女性。3年前から手の震えと突進現象とが出現し、パーキンソン病ヤールステージⅢと診断された。
    利用できないのはどれか。
  • 老人保健法に基づく医療
  • 居宅生活支援費
  • 介護保険
  • 特定疾患治療研究費
  • 問26
    結核予防法第35条に基づく申請書が提出された。
    入院中の患者との初回面接で最初に聞くのはどれか。
  • 本人が結核を感染させたおそれのある接触者を確認する。
  • 抗結核薬の副作用の知識を確認する。
  • 診断されたときに本人がどう感じたか尋ねる。
  • 家族の健康状況を尋ねる。
  • 問27
    「初めて会った人と1週前にコンドームなしで性交渉を持った。エイズの感染が心配」という電話を受けた。
    保健師の対応で最も適切なのはどれか。
  • 「性交渉が1回であれば感染の心配はありません」
  • 「次回からコンドームを使えば安全です」
  • 「感染の機会から8週経過後に検査を受けてください」
  • 「早急に医療機関を受診してγ-グロブリンの投与を受けてください」
  • 問28
    歯科保健指導の組合せで正しいのはどれか。
1.
妊産婦
歯の治療は妊娠中を避け出産後に行う。
2.
幼児
3歳で子どもに歯ブラシを持たせる。
3.
壮年期
禁煙教育で歯周病予防に言及する。
4.
老年期
義歯は装着したまま口腔ケアを行う。
  • 問29
    人口10万人の市。昨年の高齢者虐待疑いの相談は4件で、いずれも訪問看護ステーションからであった。
    対策のために保健師が行う情報収集活動で適切でないのはどれか。
  • 訪問看護ステーションの連絡会で高齢者虐待の勉強会の開催
  • 民生委員連絡会で高齢者虐待疑い事例の連絡の依頼
  • 市内の開業医との定期的な連絡会の活用
  • 老人クラブのメンバーに虐待の自記式アンケートの実施
  • 問30
    引継ぎを受けた地区のヘルスニーズを把握するために最初に行うのはどれか。
  • 前任者の意見の聴取
  • 既存資料の検討
  • 全戸訪問の実施
  • 郵送調査の実施
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