第92回 保健師国家試験 午前問題(31 - 60問)
問 31
次世代育成支援対策の事業の進行管理で適切なのはどれか。
  1. 育児ニーズ調査の実施
  2. 事業評価目標の設定
  3. 予算執行状況の把握
  4. 首長への逐時の報告
3
問 32
適正体重の維持と望ましい生活習慣の獲得とを目標にした肥満予防教室の結果評価の項目はどれか。
  1. 開催時間の適否
  2. 参加予定者の出席率
  3. 参加者の高血圧症発症率
  4. 参加者の運動実施率
4
問 33
市で作成した「健康日本21」の地方計画を推進していくための作業部会で適切なのはどれか。
  1. 目標達成のための具体的な期限を定める。
  2. 毎回目標値の確認をする。
  3. メンバーは固定しない。
  4. 年2回開催する。
1
問 34
新しい健康づくり計画を市のホームページに掲載し、健康づくり教室で市の方針を説明するなど、住民への積極的な広報活動を行った。
この行動はどれか。
  1. 共同参画
  2. 個人情報保護
  3. アカウンタビリティ
  4. インフォームド・コンセント
3
問 35
保健師の対人支援能力を向上させるための職場内教育で適切なのはどれか。
  1. 事例検討
  2. ディベート
  3. 人事交流
  4. 専門家の講義
1
問 36
次年度の予算要求に当たり、市町村の保健師が用意すべき資料で優先度が低いのはどれか。
  1. 昨年度の事業の要求額
  2. 今年度の事業実施状況
  3. 今年度の他機関の関連事業実施状況
  4. 市町村の保健福祉計画
1
問 37
軽度発達遅滞児の母親たちがセルフヘルプグループ活動を開始した。2回目の会合終了後、数人の母親から本音の話し合いになっていないと相談があった。
助言で正しいのはどれか。
  1. 「会の代表者を早く決めましょう」
  2. 「積極的に発言を促しましょう」
  3. 「ゲームなどで楽しく過ごしましょう」
  4. 「焦らず話し合いを続けましょう」
4
問 38
健康づくり活動の推進にあたり、地縁組織を活用しようと考えた。
理由で適切でないのはどれか。
  1. 小学校区単位に人選ができる。
  2. 構成員の選出方法を順番制にできる。
  3. 行政サービス情報が浸透しやすい。
  4. セルフヘルプグループに発展しやすい。
4
採点除外等の扱いをした問題
1) 採点上の取り扱い
採点対象から除外する。
2) 理由
設問が不適切で正解が得られないため、採点対象から除外する。
問 39
介護予防の効果的な推進のために、地域ケアシステムの課題を検討するときの情報で優先度が高いのはどれか。
  1. 老人保健法による機能訓練利用者の実態
  2. 介護支援専門員の待遇
  3. 訪問看護ステーションの数
  4. 地域の一般病床数
1
問 40
介護保険制度のサービス担当者会議で適切なのはどれか。
  1. 新規要介護認定時および要介護認定更新時に開催する。
  2. 介護支援専門員が提出した居宅サービス計画に基づき役割分担する。
  3. 調整が難航した場合は利用者や家族の意向を優先する。
  4. 企画運営は在宅介護支援センターが行う。
1 / 3
採点除外等の扱いをした問題
1) 採点上の取り扱い
複数の選択肢を正解として採点する。
2) 理由
複数の正解があるため、複数の選択肢を正解とする。
問 41
経験2年の養護教諭が行うことができるのはどれか。
  1. 保健主事の任を担う。
  2. 保健の教科を担当する。
  3. スクールカウンセラーを兼務する。
  4. 保健室経営計画を立案する。
1. a、b2. a、d3. b、c4. c、d
2
問 42
平成14年度の児童虐待に関する児童相談所への相談で最も多いのはどれか。
  1. 0歳から3歳未満
  2. 3歳から学齢前児童
  3. 小学生
  4. 中学生
3
採点除外等の扱いをした問題
1) 採点上の取り扱い
採点対象から除外する。
2) 理由
設問が不適切で正解が得られないため、採点対象から除外する。
問 43
労働安全衛生法による歯科の健康診断で正しいのはどれか。
  1. 雇い入れ時の健康診断項目である。
  2. 40歳以上の職員を対象とする定期の健康診断である。
  3. 有機溶剤使用業務に従事する職員を対象とする特殊健康診断である。
  4. 海外派遣労働者を対象とする特殊健康診断である。
3
問 44
高圧室作業の多いA企業(従業員1,000人)で人事を担当していた50歳の事務管理職者が虚血性心疾患で死亡した。昨年の健康診断では異常はなかった。
過労死であったことを申請する根拠はどれか。
  1. 労働安全衛生法
  2. 高気圧作業安全衛生規則
  3. 労働災害の認定基準
  4. 事務所衛生基準規則
3
問 45
デスクワーク中心の職場で、腰痛を訴える職員が多いという相談が健康管理室の保健師に寄せられた。対策として、職場で昼休みに腰痛予防体操をするよう勧めた。
これにあたるのはどれか。
  1. 作業管理
  2. 労務管理
  3. 健康管理
  4. 総括管理
3
問 46
地域型在宅介護支援センターで正しいのはどれか。
  1. ボランティアグループの育成
  2. 市町村に1か所の設置
  3. 介護支援専門員連絡調整会議の運営
  4. 生活支援サービスの総合調整
1
問 47
健康保険法による訪問看護サービスで正しいのはどれか。
  1. 自己負担は3割である。
  2. 訪問看護の提供回数に制限はない。
  3. 医療依存度の高い在宅療養者に限られる。
  4. 介護支援専門員がケアプランを作る。
1
問 48
介護予防・地域支え合い事業としての「食」の自立支援事業で適切なのはどれか。
  1. 中高年男性を対象に料理教室を計画する。
  2. 町内の飲食店を対象に栄養成分表示を推進する。
  3. 配食サービスのための高齢者対象の実態調査を実施する。
  4. グループホームの調理担当者に栄養指導を行う。
3
問 49
応急仮設住宅が規定されているのはどれか。
  1. 災害救助法
  2. 災害対策基本法
  3. 被災者生活再建支援法
  4. 生活保護法
1
問 50
災害予防対策としての保健師活動で適切なのはどれか。
  1. 災害時要援護者の所在把握
  2. 避難所の生活環境整備
  3. 職員の健康管理
  4. ボランティアのコーディネート
1
問 51
個人情報の保護に関する法律で個人情報取扱事業者に該当するのはどれか。
  1. 労働基準監督署
  2. 児童相談所
  3. 保健所
  4. 訪問看護ステーション
4
問 52
地方自治体の予算の原則で正しいのはどれか。
  1. 執行の前に議会に報告される。
  2. 本予算が成立しない場合は補正予算が執行される。
  3. 収入と支出はすべて予算に計上される。
  4. 複数年で効率的に執行される。
3
問 53
下痢で入院中の乳児の便からベロ毒素陽性の腸管出血性大腸菌O157が検出され、病院の医師から感染症患者発生の届出があった。
保健所の対応で正しいのはどれか。
  1. 医師に食中毒患者発生届の提出を求める。
  2. 患者に感染症指定医療機関への入院を勧告する。
  3. 感染症の診査に関する協議会を招集する。
  4. 疫学調査を行う。
4
問 54
平成14年度の国民医療費で正しいのはどれか。
  1. 総額が初めて35兆円を超えた。
  2. 国民1人当たり医療費は約24万円である。
  3. 国民所得に対する割合は約3%である。
  4. 財源の約半分は公費で賄われている。
2
問 55
平成15年に行われたのはどれか。
  1. 1歳6か月児健康診査の法定化
  2. 新エンゼルプランの策定
  3. 児童虐待の防止等に関する法律の制定
  4. 次世代育成支援対策推進法の制定
4
問 56
二次医療圏単位で病床規制の対象となるのはどれか。
  1. 診療所の一般病床
  2. 診療所の療養病床
  3. 病院の新生児ベッド
  4. 病院の結核病床
2
問 57
「健やか親子21」が目指す国民運動計画の目標で正しいのはどれか。
  1. 10代の自殺率の半減
  2. 妊産婦死亡率の半減
  3. 周産期死亡率の半減
  4. 合計特殊出生率の増加
2
問 58
医療計画で策定すべき事項に含まれないのはどれか。
  1. 患者への最新医療情報の提供
  2. 医療を担う人材確保
  3. 医療施設間の相互連携
  4. 救急医療体制の整備
1
問 59
胃癌とアスベスト曝露の関係を調べるための症例対照調査の結果を表に示す。x2検定では危険率5%で有意ではなかった。
問59の画像
解釈で正しいのはどれか。
  1. アスベスト曝露が胃癌の原因である。
  2. アスベスト曝露が胃癌の発生に大きく影響している。
  3. アスベスト曝露と胃癌の発生は無関係である。
  4. 偶然の結果で有意にならなかった危険がある。
4
問 60
受療率の計算に必要なのはどれか。
  1. 1年間に発生した患者数
  2. 1年間に発生した有症状者数
  3. ある時点の疾病を有する者の数
  4. ある時点の医療機関を受診している者の数
4
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