ホーム国家試験保健師98回午前問題[1 - 30問]

第98回 保健師国家試験 - 午前問題[1 - 30問]

≪ 前へ1 / 2 ページを表示
  • 問1
    オタワ憲章でのヘルスプロモーションの活動方針で正しいのはどれか。
  • 適正技術の導入
  • 医療サービスの組織化
  • 健康を支援する環境づくり
  • 地域で入手可能な資源の優先利用
  • 問2
    保健行動のうち病者役割行動はどれか。
  • 肺癌が心配なので禁煙した。
  • 喀痰が多いので医療機関を受診した。
  • 糖尿病と肥満とを指摘されたので減量した。
  • 自動車に乗るときは必ずシートベルトをする。
  • 問3
    日本における年代別(10歳代、20歳代、50 歳代、70歳以上)自殺者数の推移を図に示す。

    Aの年代への自殺予防対策はどれか。
  • 新入社員への相談支援
  • 学校で行う「いのちの授業」
  • 中間管理職へのメンタルヘルス相談
  • 民生委員へのゲートキーパー養成講座
  • 問4
    保健師が行う家庭訪問の対象で優先度が高いのはどれか。
  • 特定健康診査の結果で積極的支援となった50歳の女性
  • 市の子宮がん検診を1度も受けたことのない25歳の女性
  • 禁煙教室に参加し、修了1か月後に再喫煙をした35歳の男性
  • 市の胃がん検診で要精密検査となったが、未受診の40歳の男性
  • 問5
    生後7か月ころの離乳食の指導内容として正しいのはどれか。
  • 1日3回食とする。
  • 赤身の魚で鉄分を補う。
  • 離乳食を食べた後は授乳しない。
  • 上顎と舌でつぶせる固さにする。
  • 問6
    市の幼児食事状況調査の結果、間食が多いことが分かった。保健推進員グループは、地区で食育に取り組むことを目標に第1回の話し合いを開催した。保健師はアドバイザーとして話し合いに参加した。話し合いの中でグループのリーダーが「具体的にどう活動していいか分からない」と発言をした。
    保健師の関わり方で最も適切なのはどれか。
  • 今後の活動計画を保健師が作成する。
  • リーダーを他の人に代えるように提案する。
  • 先進的な取り組み事例について情報提供する。
  • 話し合い終了後にリーダーに会の進め方の問題を指摘する。
  • 問7
    市では50歳代の大腸がん検診(便潜血検査2日法)の受診率向上に向けた取り組みを行うこととした。平成21年度の大腸がん検診受診率は17%で、過去3年間の受診率は低下傾向にある。50歳代の大腸がん検診未受診者100人の理由を表に示す。

    受診率向上に向けた対策として最も適切なのはどれか。
  • 検診キットを希望者に郵送する。
  • 保健推進員が未受診者の個別訪問を行う。
  • 市役所内に大腸がん検診のポスターを貼る。
  • 幼稚園の保護者会で大腸がん検診の日時のお知らせを配布する。
  • 問8
    精神障害者が社会復帰のために定期的に通い、創作的活動を行う施設として適切なのはどれか。
  • グループホーム
  • 地域産業保健センター
  • 精神保健福祉センター
  • 地域活動支援センター
  • 問9
    国際生活機能分類〈ICF〉に関する説明で適切なのはどれか。
  • 病気、変調、傷害に関する分類である。
  • 背景因子は「個人因子」と「環境因子」である。
  • 国際障害者年が契機となって国際的に広く定着した。
  • 参加制約とは、個人が活動を行うときに生じる難しさをいう。
  • 問10
    難病対策として取り上げるべき疾患の範囲の考え方について難病対策要綱の記載に含まれているのはどれか。
  • 患者数が多い。
  • 致命率が高い。
  • 進行が急速である。
  • 治療方法が確立していない。
  • 問11
    15歳の男子。A高校1年生。両親と祖母と4人で暮らしている。サッカー部に所属している。夏休み中に1週間行われた宿泊合宿時から咳があり、2学期開始前の8月下旬に自宅近くの医療機関で肺結核と診断され、保健所に届出があった。診断時の喀痰塗抹検査は陽性であり、入院治療が開始された。
    接触者健康診断の対象者で、同居家族の次に優先順位が高いのはどれか。
  • A高校の教職員
  • サッカー部の部員
  • 合宿した宿舎の職員
  • A高校の生徒のうちの受診希望者
  • 問12
    ライフステージと歯科保健対策の組合せで正しいのはどれか。
1.
乳児期
フッ素塗布
2.
幼児期
歳児健康診査
3.
妊娠期
歯周疾患検診
4.
成人期(40~64歳)
訪問口腔衛生指導
  • 問13
    市では中高年の女性を対象として、運動習慣の定着のために「いきいき運動教室」を行った。
    「いきいき運動教室」の結果評価のための指標で適切なのはどれか。
  • 教室の実施回数
  • 教室運営にかかる経費
  • 参加者の教室参加回数
  • 参加者の1週間当たりの運動回数
  • 問14
    保健所では、管内の介護支援専門員を対象に、ネットワークづくりを目的として毎月1回定例的に2時間の会議を開催することとし、初回は情報交換を行った。
    次回の会議の内容で優先度が高いのはどれか。
  • 対応が困難な事例の検討
  • 最新の認知症医療の講演会
  • 介護保険事業計画の策定に向けた検討
  • 管内の介護支援専門員の活動件数の報告
  • 問15
    グループダイナミクスの効果が最も期待できるのはどれか。
  • 両親学級における新生児の沐浴演習
  • アルコホーリック・アノニマス(A.A)の集会
  • 飲食店主を対象とした食品由来感染症予防講演会
  • 発達障害児の通所プログラムに関する保護者へのオリエンテーション
  • 問16
    肥満者を対象とした集団運動教室の修了時、参加者の男性から「教室が終わると、運動をしない生活に戻りそうで心配。今後もこの仲間で集まれば、運動を続けられるかもしれない」という相談があった。
    自主グループ化を目指すための保健師の対応で最も適切なのはどれか。
  • 「会則を決める必要があります」
  • 「今後は自由に集まってください」
  • 「みんなで今後の話し合いをしましょう」
  • 「あなたが中心となって教室の継続開催をしましょう」
  • 問17
    情報サービス業で従業員800人の企業。身長190cmの事務職の男性から「机と椅子のバランスが悪いので、窮屈でパソコンを打ちにくい、疲れる」と産業保健師に相談があった。企業では、AからDの順に対策を進めていった。
    A 男性が適切な姿勢で作業できるように机と椅子との調整を支援した。
    B 同様の問題が生じていないか、他の従業員から情報収集した。
    C 複数の従業員から同様の訴えがあったため、実態調査の必要性の根拠資料を作成した。
    D 全従業員を対象とした実態調査の実施を決定した。
    産業保健師が実施できるのはどれか。
  • Aのみ
  • A、Bまで
  • A、B、Cまで
  • A、B、C、Dすべて
  • 問18
    高齢者のケアマネジメントに関する説明で正しいのはどれか。
  • 介護支援専門員の独占業務である。
  • 医療保険による訪問看護は対象としない。
  • 利用者のニーズを適切なサービスに結び付ける援助機能である。
  • 介護保険の予防給付の場合、指定居宅介護事業所の介護支援専門員が行う。
  • 問19
    災害時に備えて保健所保健師が行う災害時要援護者のリストアップで優先度が高い対象者はどれか。
  • 入院中の精神疾患患者
  • 介護保険で要支援と認定された者
  • 低出生体重児を養育している母親
  • 在宅で人工呼吸器を装着している難病患者
  • 問20
    日本の平成19年度の一般診療医療費の入院外のうち、65歳以上の医療費が最大の疾病はどれか。
  • 糖尿病
  • 脳血管疾患
  • 悪性新生物
  • 高血圧性疾患
  • 問21
    学校保健活動について正しいのはどれか。
  • 学校における保健管理の対象に職員は含まれない。
  • 薬物乱用防止に関する指導は中学生から開始される。
  • 学校給食法の目的に学校における食育の推進が含まれる。
  • 学校における保健教育は学校保健安全法に基づいた教育活動である。
  • 問22
    市町村に策定の義務がないのはどれか。
  • 医療計画
  • 地域福祉計画
  • 介護保険事業計画
  • 次世代育成支援行動計画
  • 問23
    ある疾患の原因A・B・Uの状況を表に示す。A、Bは既知の原因、Uはその他の未知の原因である。A・B・Uの原因が重なって十分条件を満たすことになり罹患した「パターン」の患者が全患者の30%、同様にA・Uの原因が重なって罹患した「パターン」の患者が40%、B・Uの原因が重なって罹患した「パターン」の患者が20%、Uの原因で罹患した「パターン」の患者が10%であった。

    Aの原因を完全に除去できたと仮定すると、この疾患の罹患を減らすことができる割合はどれか。
  • 30%
  • 40%
  • 70%
  • 100%
  • 問24
    基準集団とA市との年齢階級別人口と死亡数とを表に示す。

    直接法によるA市の人口10万人当たりの年齢調整死亡率はどれか。
  • 160
  • 200
  • 320
  • 370
  • 問25
    ある地域における喫煙者と非喫煙者とに分けた疾患の罹患率(人口10 万人年対)について調査した結果を表に示す。

    喫煙による寄与危険が最も大きな疾患はどれか。
  • 肺癌
  • 咽頭癌
  • 慢性閉塞性肺疾患
  • 虚血性心疾患
  • 問26
    感染症のアウトブレイクで正しいのはどれか。
  • 国際的な流行をいう。
  • 国内常在感染症では起こらない。
  • 動物由来感染症では起こらない。
  • 通常ではほとんどない疾病の発症数が突然増加することをいう。
  • 問27
    食中毒発生時の疫学調査で用いないのはどれか。
  • 生命表
  • 流行曲線
  • 症例の定義
  • マスターテーブル
  • 問28
    単位が同じである統計値の組合せで正しいのはどれか。
1.
中央値
四分位偏差
2.
平均値
分散
3.
最頻値
変動係数
4.
分散
範囲
  • 問29
    国勢調査について正しいのはどれか。
  • 住所の情報は含まない。
  • 調査は世帯ごとに実施する。
  • 層化無作為抽出法で地域を選定する。
  • 日本に居住する外国人は対象としない。
  • 問30
    平成20年の患者調査の結果に関する記述で正しいのはどれか。
  • 入院受療率は、前回調査と比べて増加している。
  • 傷病分類別外来受療率では、循環器系の疾患が最も多い。
  • 年齢階級別外来受療率は、年齢が上がるとともに上昇する。
  • 傷病分類別入院受療率では、精神及び行動の障害が最も多い。
≪ 前へ1 / 2 ページを表示