大項目 | 中項目 | 小項目 |
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3. 共通基本技術 | A. 人間関係を成立し発展させるための技術 | a. コミュニケーション技術 |
b. カウンセリング技術 |
c. グループワーク、グループダイナミクス |
B. 人間の成長を促すための技術 | a. 教育 |
b. 相談・指導 |
C. 安全を守るための技術 | a. 感染コントロール(無菌操作、手洗い、感染症の取り扱い、針刺し事故防止) |
D. 事故防止 | a. 安全管理対策(システム、機器点検) |
b. 誤与薬・誤認の防止、転倒・転落の防止、人工呼吸器管理 |
E. 効率的で安楽な動きをつくりだす技術 | a. ボディメカニクス |
b. 安楽な姿勢 |
F. 観察技術 | a. 身体面のアセスメント(体温、脈拍、血圧、呼吸、意識、身体計測) |
b. 精神面のアセスメント(不安、恐怖) |
G. 記録・報告 | a. 記録・報告の目的 |
b. 記録の種類(POS、フォーカスチャーティングを含む) |
c. 記録・報告の条件(情報開示を含む) |
4. 基本的日常生活援助技術 | A. 環境を整える技術 | a. 環境の調整(温度、湿度、照度、騒音、換気、採光、臭気、プライバシーの保護) |
b. 病床の整備 |
B. 食生活の援助技術 | a. 健康な食生活 |
b. 栄養状態の評価 |
c. 摂食行動のアセスメントと援助方法 |
d. 病人の食事 |
e. 経管栄養法 |
f. 経静脈栄養法 |
C. 排泄の援助技術 | a. 排泄行動のアセスメントと援助方法 |
b. 排泄物の観察 |
c. 自然な排泄を促す援助方法 |
d. 床上排泄の援助方法 |
e. 浣腸 |
f. 導尿 |
D. 身体の清潔の援助方法 | a. 清潔行動のアセスメントと援助方法 |
b. 身体各部の清潔の援助方法(清拭、洗髪、足浴、入浴、口腔内清潔、陰部洗浄) |
c. 褥瘡の予防、処置 |
E. 衣生活の援助技術 | a. 衣生活を調整する能力のアセスメントと援助方法 |
b. 病衣の選択 |
c. 寝衣の交換 |
F. 活動・運動の援助技術 | a. 活動・運動の能力のアセスメントと援助方法 |
b. 体位変換 |
c. 床上移動 |
d. 車椅子への移動・移送 |
e. 輸送車への移動・移送 |
f. レクリエーション |
G. 休息・睡眠の援助技術 | a. 休息・睡眠状態のアセスメントと援助方法 |
b. 安楽な休息・睡眠を促す援助方法 |
c. 睡眠障害とその援助方法 |
5. 診療に伴う技術 | A. 診療・検査 | a. 診察・検査時の看護師の役割 |
b. 対象者の心理 |
c. 検査時の看護(尿・便・喀痰・血液の採取および検査、腰椎穿刺検査、X線検査、CT検査、内視鏡検査、心電図検査、超音波検査、核医学検査、基礎代謝検査、呼吸機能検査) |
B. 治療・処置 | a. 治療・処置時の看護師の役割と責任 |
b. 治療・処置時の対象者の理解 |
c. 穿刺(胸腔、腹腔、骨髄) |
d. 洗浄(胃、膀胱) |
e. 吸引(口腔、鼻腔、気管、胸腔) |
f. 酸素吸入 |
g. 包帯法と創傷の管理 |
C. 薬剤についての知識と取り扱い | a. 薬剤の作用・投与量・投与法(薬物治療に伴って生じる生活への影響を含む) |
b. 薬剤の取り扱い |
c. 与薬法(経口、注射〔静脈注射を含む〕、塗布、点眼、点鼻、吸入、経直腸) |
d. 副作用とその徴候、禁忌 |
D. 生命の危機にかかわる技術 | a. 生命徴候のアセスメントと援助方法 |
b. 呼吸を楽にする姿勢・呼吸法 |
c. 循環管理 |
d. 保温 |
e. 罨法 |
f. 心配蘇生法(気道確保、人工呼吸、心マッサージ) |
g. 止血法 |
E. 災害看護 | a. トリアージ |