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8. 病気や入院が子どもと家族に与える影響とその看護 | A. 病気や入院が子どもと家族に与える影響 | a. 各発達段階にある子どもの病気の理解 |
b. 病気や入院に対する対処能力 |
c. 影響に関与する因子 |
d. 病棟の環境と規則 |
e. 子どもへの影響 |
f. 家族への影響 |
B. ストレスを緩和するための看護 | a. 入院各期のストレスの緩和 |
b. 発達段階別のストレスの緩和 |
c. 計画入院・緊急入院時のストレスの緩和 |
9. さまざまな状況にある子どもと家族への看護 | A. 外来における子どもと家族 | a. 緊急度の把握 |
b. 感染症への対処 |
c. 受診時の子どもと家族の緊張と不安の軽減 |
d. 健康診査・育児相談 |
B. 検査や処置を受ける子どもと家族 | a. 発達に応じた説明と同意 |
b. 検査・処置の前・中・後の観察と安全・安楽への援助 |
c. バイタルサインの測定 |
d. 身体計測 |
e. 採血 |
f. 採尿 |
g. 骨髄穿刺 |
h. 腰椎穿刺 |
i. 与薬 |
j. 注射 |
k. 輸液療法 |
C. 活動制限が必要な子どもと家族 | a. 活動制限の目的 |
b. 身体的・心理社会的影響 |
c. 動けない子どもと、動けるのに動いてはいけない子どものストレス対処への支援 |
d. 子どもの日常生活にかかわる家族への支援 |
D. 隔離が必要な子どもと家族 | a. 隔離の目的・方法 |
b. 身体的、精神・心理的影響 |
c. 子どもの身体・情緒・発達面を考慮した日常生活への援助 |
d. 家族の面会・付き添い時の指導と支援 |
E. 先天的な問題をもつ子どもと家族 | a. 先天異常の種類と特徴 |
b. 家族の健康障害への理解と子どもの受容に対する看護 |
c. 子どもの養育に必要な家族の心理的準備とケア技術獲得への援助 |
F. 手術をうける子どもと家族 | a. 子どもの手術の特徴 |
b. 手術を要する健康障害と手術の時期 |
c. 計画手術と緊急手術 |
d. 日帰り手術 |
e. 子どもと家族の準備状態の把握とプリパレーション |
f. 周手術期における子どもの安全・安楽への援助と家族への援助 |
g. 退院への指導・援助と継続看護 |
G. 心身障害のある子どもと家族 | a. 心身障害の種類と定義 |
b. 心身障害の受容 |
c. 経管栄養法 |
d. 子どもと家族の日常生活への支援と社会資源の紹介 |
H. 急性期にある子どもと家族 | a. 発熱時のアセスメントと看護ケア |
b. 脱水時のアセスメントと看護ケア |
c. 呼吸困難時のアセスメントと看護ケア |
d. けいれん時のアセスメントと看護ケア |
e. 生命徴候が危険な状況にある子どもの観察とケアおよび家族への援助 |
I. 慢性期にある子どもと家族 | a. 小児慢性特定疾患治療研究事業 |
b. 病気の時間的経緯と急性増悪 |
c. 病気による子どもと家族の生活の変化 |
d. 学校の受け入れ |
e. 長期的に治療を必要とする子どもの発達とセルフケアの助長 |
f. 家族のストレスの緩和・対処への支援 |
J. 痛みのある子どもと家族 | a. 子どもの痛みの受け止め方 |
b. 痛みの表現方法 |
c. 痛みの客観的評価 |
d. 痛みの緩和への援助 |
K. 終末期にある子どもと家族 | a. 子どもの死の概念 |
b. 死の不安と別離の不安 |
c. 子どもへの病気の説明 |
d. 終末期にある子どもの心身の状態と緩和ケア |
e. 子どもの死を看取る家族へのかかわりとケア |
L. 救急処置が必要な子どもと家族 | a. 子どもの事故 |
b. おもな誤飲物質と処置 |
c. 子どもの熱傷の特徴・重症度および処置 |
d. 溺水と処置 |
e. 心配蘇生法 |
f. 乳幼児の意識レベル |
g. 吸引 |
h. 酸素療法 |
i. 救急処置を受ける子どもと家族の不安の緩和 |