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4. 老年看護の特徴 | A. 高齢者の人生の質の保証 | a. ノーマライゼーション |
b. 自立支援とエンパワメント |
B. 老年看護の基本 | a. 安全・安楽な生活への看護 |
b. 健康の保持増進と廃用症候群の予防 |
c. 疾病の治癒・回復の特徴をふまえた看護 |
d. 個別の日常生活能力、目標に合わせた看護 |
e. 人生の統合をはかる看護 |
f. 家族との協働 |
g. 安全管理<セーフティマネジメント> |
h. チームアプローチ(他職種との連携) |
i. 在宅・施設につなげる看護(地域連携部門) |
C. 老年看護の倫理 | a. 高齢者差別 |
b. 高齢者虐待 |
c. 安全確保と身体拘束 |
d. 高齢者の権利擁護<アドボカシー> |
5. 高齢者の生活を支える看護 | A. 高齢者の生活アセスメント | a. 総合機能評価<CGA> |
b. 基本的日常生活動作<BADL>と手段的日常生活動作<IADL> |
c. 心理・情緒機能 |
d. 生活環境 |
B. コミュニケーション | a. コミュニケーション能力のアセスメント |
b. コミュニケーションを阻害する影響要因のアセスメント |
c. 高齢者とのコミュニケーションの方法 |
C. 歩行・移動 | a. 歩行・移動動作のアセスメント |
b. 歩行・移動動作の援助 |
c. 高齢者の転倒の影響 |
d. 転倒発生の要因 |
e. 転倒予防 |
D. 食生活 | a. 食生活のアセスメント |
b. 嚥下能力、嗜好性、環境をふまえた食生活の援助 |
E. 排泄 | a. 排泄のアセスメント |
b. 排泄能力の変化に応じたケア用具を用いた援助 |
F. 清潔・衣生活 | a. 清潔行為のアセスメント |
b. 更衣動作のアセスメント |
c. 入浴行動に伴う危険性、負担をふまえた清潔・衣生活の援助 |
G. 活動と休息 | a. 活動と休息のアセスメント |
b. 生活リズムの調整 |
H. 性<セクシュアリティ> | a. セクシュアリティのアセスメント |
b. 健康なセクシュアリティへの援助 |
I. 社会参加 | a. 社会参加のアセスメント |
b. 生きがいがもてる身近な場所への参加の援助 |
6. 高齢者に特有な症候・疾患・障害と看護 | A. 廃用症候群 | a. 加齢による廃用症候群の病態と要因 |
b. 廃用症候群予防のためのアセスメント |
c. 廃用症候群予防のための援助 |
B. 脱水症 | a. 加齢による脱水症の病態と要因 |
b. 脱水症のアセスメント |
c. 脱水症の予防と援助 |
C. 摂食・嚥下障害 | a. 加齢による摂食・嚥下障害の病態と要因 |
b. 摂食・嚥下障害のアセスメント |
c. 摂食・嚥下障害を有する高齢者の看護 |
d. 誤嚥性肺炎の予防と援助 |
D. 低栄養 | a. 加齢による低栄養状態の病態と要因 |
b. 低栄養状態のアセスメント |
c. 他職種との協働による栄養管理 |
E. 掻痒症 | a. 加齢による掻痒症の病態と要因 |
b. 掻痒症の症状と生活への影響のアセスメント |
c. 掻痒症の予防と援助 |
F. 尿失禁 | a. 加齢による尿失禁の病態と要因 |
b. 尿失禁のアセスメント |
c. 尿失禁を有する高齢者への援助 |
G. 便秘・下痢 | a. 加齢による便秘・下痢の病態と要因 |
b. 便秘・下痢のアセスメント |
c. 便秘・下痢の予防と援助 |
H. 睡眠障害 | a. 加齢による睡眠の特徴と睡眠障害の病態と要因 |
b. 睡眠障害のアセスメント |
c. 睡眠障害を有する高齢者への援助 |
I. 視覚障害 | a. 加齢による視覚障害の病態と要因 |
b. 視覚障害の程度と生活への影響のアセスメント |
c. 視覚障害を有する高齢者の援助 |
J. 聴覚障害 | a. 加齢による聴覚障害の病態と要因 |
b. 聴覚障害の程度と生活への影響のアセスメント |
c. 聴覚障害を有する高齢者の援助 |
K. 骨粗鬆症 | a. 加齢による骨粗鬆症の病態と要因 |
b. 骨粗鬆症の症状と生活への影響のアセスメント |
c. 骨粗鬆症予防のための援助 |
d. 骨粗鬆症の治療と援助 |
L. 骨折 | a. 加齢による骨折の特徴と要因 |
b. 骨折の症状と生活への影響のアセスメント |
c. 骨折の治療と援助 |
M. うつ病 | a. 加齢によるうつ病の特徴と要因 |
b. うつ病の症状と生活への影響のアセスメント |
c. うつ病の治療と援助 |
N. せん妄 | a. 加齢によるせん妄の病態と要因 |
b. せん妄のアセスメント |
c. せん妄予防のための援助 |
d. せん妄発生時の治療と援助 |
O. 認知症 | a. 加齢による認知症の病態と要因 |
b. 認知機能の評価方法 |
c. 認知症の高齢者に対するコミュニケーション方法 |
d. 行動・心理症状と生活への影響 |
e. 認知症高齢者の権利擁護のための社会的支援・制度 |
f. 認知症の予防 |
g. 認知症の治療と援助 |
h. 認知症の療法的アプローチ |
i. 認知症高齢者の家族への支援とサポートシステム |
P. Parkinson<パーキンソン>症候群(パーキンソニズム) | a. 加齢によるパーキンソン症候群の病態と要因 |
b. パーキンソン症候群の症状と生活への影響のアセスメント |
c. パーキンソン症候群の治療と援助 |
Q. 感染症 | a. 加齢による感染症の病態と要因 |
b. 感染症の罹患予防と感染拡大の防止 |
7. 治療を受ける高齢者への看護 | A. 薬物療法を受ける高齢者の看護 | a. 加齢に伴う薬物動態の変化 |
b. 服薬管理とリスクマネジメント |
B. リハビリテーションを受ける高齢者の看護 | a. 高齢者に対するリハビリテーションの意義と特徴 |
b. 生活機能向上につなぐ看護 |
C. 受療形態に応じた高齢者への看護 | a. 入院時の看護 |
b. 外来診療時の看護 |
c. 検査時の看護 |
d. 手術療法時の看護 |
e. 地域連携における退院時の看護 |
8. 高齢者の終末期の看護 | A. 高齢者の死にかかわる権利の擁護 | a. 終末期の捉え方 |
b. 終末期における生き方や死の迎え方の意向(アドバンスディレクティブ<事前指示>、リビングウィル) |
c. 家族の参加と家族への支援 |
d. 多専門職種からなる医療・ケアチームによる終末期支援の意義と役割 |
B. 終末期看護の実践 | a. 身体徴候のアセスメントと看護 |
b. 苦痛の緩和と安楽への看護 |
c. 精神的苦痛や混乱に対する看護 |
d. 臨死期の評価と看護 |
e. 家族への援助 |
9. 高齢者を介護する家族への看護 | A. 介護する家族の生活と健康 | a. 要介護高齢者と家族の役割 |
b. 介護者の健康と介護力 |
c. 家族生活への影響 |
B. 介護する家族への看護 | a. 家族介護状況の把握と分析 |
b. 援助対象としての家族の視点と看護 |
c. 介護力の評価 |
d. 介護への適応のための看護 |