平成26年保健師出題基準 公衆衛生看護管理論
目標1．公衆衛生看護管理の構成要素、専門的自律と人材育成について基本的な理解を問う。
| 大項目 | 中項目 | 小項目 |
|---|---|---|
| 1. 公衆衛生看護管理の構成要素 | A. 公衆衛生看護管理の目的と機能 | a. 公衆衛生看護管理の定義 |
| b. 公衆衛生看護活動における管理的機能 | ||
| c. 地域における健康課題の優先順位の検討 | ||
| d. サービスの提供体制の整備、指導・監視 | ||
| e. コミュニティの健康水準の向上への提言 | ||
| f. 職員と住民の権利保障 | ||
| g. 職業倫理 | ||
| B. 情報管理 | a. 情報管理に関する法制度 | |
| b. 看護活動に関する地域情報管理 | ||
| c. 情報公開 | ||
| d. 個人情報の保護 | ||
| C. 地域ケアの質の保証 | a. サービスの質の評価・改善への支援 | |
| b. 地域におけるケアの継続的・包括的展開 | ||
| c. 他職種・他機関との課題の検討 | ||
| d. 地域の特性を活かした社会資源の開発と管理 | ||
| D. 人事管理 | a. 計画的人事配置 | |
| b. 評価 | ||
| E. 予算管理 | a. 保健事業と人材育成の予算編成・確保 | |
| b. 予算の執行管理、評価 | ||
| F. 組織運営と管理 | a. 組織目的、各部門の役割、指示系統の確認 | |
| b. 他部門との連携、情報の共有、協働 | ||
| 2. 専門的自律と人材育成 | A. 保健師教育 | a. 保健師教育制度の変遷 |
| b. 保健師教育課程 | ||
| B. 継続教育 | a. 現任教育の目的と方法 | |
| b. 人材育成方針・計画の策定（OJT、OFF-JT） | ||
| C. 専門的自律 | a. 保健活動の研究的評価方法の習得 | |
| b. 事業の成果および研究的評価の蓄積 | ||
| c. 研究成果の活用 |