第103回保健師国家試験

地域における看護活動で用いるポピュレーションアプローチとハイリスクアプローチについて正しいのはどれか。

市町村の保健師の活動として適切でないのはどれか。

社会保障・税一体改革において推進する保健福祉事業はどれか。

地球温暖化対策と根拠の組合せで正しいのはどれか。

Aさん(39歳、初妊婦)。妊娠26週で市の母親学級に参加した。Aさんは、あまり楽しそうな表情をしておらず、グループワークでの発言も少なかった。終了後に母親学級担当の保健師がAさんに声をかけたところ｢産後の育児が不安です｣と話した。
不安な気持ちについて傾聴した後のAさんへの対応として最も適切なのはどれか。

A市のB地区は肥満者の割合が市内の他の地区に比べて高い。B地区の担当保健師が健康相談を実施した際、夜食を摂る者が多くいることが分かった。
B地区の担当保健師の活動で最も優先されるのはどれか。

健康教育に関する理論で保健行動に対する個人の心理に着目しているのはどれか。

A市では青年期のひきこもり状態にある者への支援として、地区担当保健師による家庭訪問を行っている。次の支援として、保健師はグループづくりを進めることとした。
このグループとして適切なのはどれか。

健康診査の結果説明会で、受診勧奨の対象ではなかったが、血圧が高い者が人いた。保健師は、メンバー間の相互作用を促しながら、生活習慣病を予防することを目的としたグループを作り支援を行うことにした。
このグループへの支援として最も適切なのはどれか。

インフルエンザの予防接種について正しいのはどれか。

次年度の地域保健活動計画を立案するにあたって、保健師が最初に取り組むのはどれか。

肺がん罹患率が高いことから、市の健康増進計画で喫煙率の低下を目標とし、禁煙相談事業を実施した。
事業の評価の種類とその指標の組合せで正しいのはどれか。

母子保健推進員について正しいのはどれか。

Aさん(22歳、女性、専業主婦)。夫と生後2か月の児との3人暮らし。他県からB市へ転入直後に、住民票の手続きのため市役所を訪れた。保健師は3か月児健康診査や保健事業について説明をした。Aさんは｢初めての育児なので不安なことが多いです。夫は残業が多いため帰りが遅く、両親は遠くに住んでいるので頼れない。慣れない土地でどこに何があるかもよく分からないんです｣と話した。このとき、保健師がAさんに紹介する社会資源として適切なのはどれか。

国民健康づくりの目標として初めて自殺者の減少を掲げたのはどれか。

日本の学校看護婦の歴史で正しいのはどれか。

平成25年度(2013年度)の新型インフルエンザ等対策政府行動計画において、緊急事態宣言がされている場合の措置として規定されているのはどれか。

リスクコミュニケーションについて正しいのはどれか。

研修において面接技法の修得に適している学習方法はどれか。

標準化死亡比〈SMR〉を求めるために必要な指標はどれか。

障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律〈障害者総合支援法〉で規定されている地域相談支援について正しいのはどれか。

感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律〈感染症法〉について正しいのはどれか。

地域保健法における市町村の役割で正しいのはどれか。

障害児の放課後等デイサービスの定義を定めている法律はどれか。

平成26年(2014年)の日本における各年代と年代別死因第1位の組合せで正しいのはどれか。

患者調査で把握できるのはどれか。

妊娠前期の母親学級のプログラムに取り入れる歯科保健のテーマで優先度が高いのはどれか。

ケアマネジメントについて正しいのはどれか。2つ選べ。

地域包括ケアシステムの推進に向けて、実務者が集まって地域ケア会議を開催することにした。
地域ケア会議で取り扱う内容として正しいのはどれか。2つ選べ。

産業保健総合支援センターについて正しいのはどれか。2つ選べ。