第96回看護師国家試験
午前問題
問 1
我が国の平成16年(2004年)の老年人口(65歳以上)の構成割合に最も近いのはどれか。
- 15％
- 20％
- 25％
- 30％
2
問 2
介護保険制度で居宅サービスの支援限度基準額が最も高いのはどれか。
- 要介護1
- 要介護5
- 要指導
- 要支援
2
問 3
我が国の平成16年(2004年)の死亡総数に対する悪性新生物の割合に最も近いのはどれか。
- 10％
- 20％
- 30％
- 40％
3
問 4
国民健康保険に加入している50歳本人の自己負担割合はどれか。
- なし
- 1割
- 2割
- 3割
4
問 5
患者の自己決定に最も関与するのはどれか。
- 父権主義
- 医師の裁量権
- コンプライアンス
- インフォームド・コンセント
4
問 6
安全の欲求を充足するための行動はどれか。
- 名誉の獲得
- 危険の回避
- 社会への貢献
- 生きがいの追求
2
問 7
胎盤が完成する妊娠週数はどれか。
- 12週
- 16週
- 20週
- 24週
2
問 8
初経を発来させるホルモンはどれか。
- 卵胞ホルモン
- 抗利尿ホルモン
- 副腎皮質ホルモン
- 甲状腺刺激ホルモン
1
問 9
老年期の感覚変化はどれか。
- 味覚は敏感になる。
- 痛みを感じやすくなる。
- 明暗の変化に順応しやすくなる。
- 聴力の低下は高音域から始まる。
4
問 10
医療法に規定されている病院とは何人以上の患者を入院させる施設か。
- 10人
- 20人
- 50人
- 100人
2
問 11
血液凝固に関連するのはどれか。
- ヘモグロビン
- フィブリノゲン
- マクロファージ
- エリスロポエチン
2
問 12
腎機能の指標はどれか。
- AST(GOT)
- 尿ビリルビン
- 尿素窒素(BUN)
- 血清アミラーゼ
3
問 13
脊柱で椎骨が5個なのはどれか。
- 頸椎
- 胸椎
- 腰椎
- 尾骨
3
問 14
正期産とされる妊娠週数はどれか。
- 33週
- 36週
- 39週
- 42週
3
問 15
徐脈性不整脈で起こりやすいのはどれか。
- 失明
- 失神
- 失語
- 失認
2
問 16
全身性浮腫で起こる変化はどれか。
- 食欲亢進
- 体重増加
- 色素沈着
- 眼球突出
2
問 17
不足すると貧血になるのはどれか。
- ビタミンA
- ビタミンB12
- ビタミンD
- ビタミンE
2
問 18
出血性ショックで起こるのはどれか。
- 体温の上昇
- 尿量の増加
- 血圧の低下
- 皮膚の紅潮
3
問 19
空気感染するのはどれか。
- 結核
- 腸チフス
- HIV感染症
- ウイルス性肝炎
1
問 20
経口与薬するワクチンはどれか。
- 麻疹
- 風疹
- ジフテリア
- 急性灰白髄炎(ポリオ)
4
問 21
骨髄抑制が出現するのはどれか。
- 麻薬
- 利尿薬
- 抗癌薬
- インスリン製剤
3
問 22
薬事法による毒薬の表示はどれか。
| 1. | 2. |
 |  |
| 3. | 4. |
 |  |
1
問 23
狭心症発作時の硝酸薬(ニトログリセリン)の適切な使用法はどれか。
- 内服
- 舌下
- 皮膚貼用
- 筋肉内注射
2
問 24
意識レベルを評価するのはどれか。
- クレペリンテスト
- ブレーデンスケール
- ロールシャッハテスト
- グラスゴー・コーマ・スケール
4
問 25
呼吸のパターンでチェーン・ストークス呼吸はどれか。
4
問 26
立位を最も安定させる足の位置はどれか。
| 1. | 2. |
 |  |
| 3. | 4. |
 |  |
3
問 27
250mg/5mLと表記された注射薬を200mg与薬するのに必要な薬液量はどれか。
- 1mL
- 2mL
- 3mL
- 4mL
4
問 28
スタンダードプリコーションで予防するのはどれか。
- 誤薬
- 患者誤認
- 院内感染
- 転倒・転落
3
問 29
膀胱留置カテーテルの固定用バルーンに入れるのはどれか。
- 水道水
- エタノール
- 滅菌蒸留水
- 滅菌グリセリン
3
問 30
一次救命処置はどれか。
- 気管挿管
- 酸素吸入
- 静脈路の確保
- 心臓マッサージ
4